【eラーニング】資格取得関連動画事例集

BtoB企業特化型ハイクオリティ動画制作。会社紹介映像、展示会プロモーション、社員総会・イベント映像、営業ツール、採用ブランディング等。
お客様のビジネスモデルを深く理解し、高品質なPR映像制作を伴走型で行います。動画を作ったその先まで丁寧にコンサルティングサポート。

はじめに

【eラーニング】資格取得関連動画事例集

  • KIYOラーニング株式会社
  • 株式会社アイデミー
  • 株式会社デジタル・ナレッジ

就職や転職、キャリアアップや人生をかえるために資格を取ろうと思ったことはありますでしょうか。

2000年代以降、多くの人々が資格取得に励むようになり、現在ではインターネット環境が整ったことで自宅やカフェなどでも資格勉強をすることができるようになりました。

昔ながらの勉強方法にプラスして、動画による解説を交えることでより理解が深まるようになり、そういった動画は無料で公開しているものや専門性が高く、また有名な講師による解説となると有料にて販売しているものもあります。

解説は、実写だけでなく、アニメーションやインフォグラフィックスを駆使してわかりやすさを重視したり、オンラインによる1対1でのやり取りを通じたりと、その方法も多岐にわたります。

今回はそういった資格取得にかかわる動画を、アニメーション3本立てでみていこうと思います。

 

それではいってみましょう!

1. KIYOラーニング株式会社

KIYOラーニング株式会社は、オンライン資格取得講座「STUDYing」や企業向け学習管理システム「AirCourse」を開発・運営しています。

「学びを革新し、誰もが持っている無限の力を引き出す」をミッションとし、「学びやすく、分かりやすく、続けやすい学習手段を提供する。」というビジョンのもと、サービスを展開しています。

 

注目すべきポイント

動画は、アニメーションによるPRとなっています。

まずは動画による資格講座の最大の魅力である価格という点で、安くできる理由を説明しています。

資格学校との違いや、デメリットになるであろう点を動画内でピックアップし、それらに対応できているところをアンサーしています。

大人になってからの資格勉強は、かつての勉学経験がある方であれば多くの人が自学で行うものです。また現在の仕事や生活がある以上、しっかりと資格学校へ通う時間が確保できないという問題もあります。移動の合間、休憩時間、仕事から帰宅したあとのちょっとした時間と、自分の生活リズムと合わせやすいのがオンライン学習の利点です。反対にコミュニケーションが希薄になるという問題点がありますが、それらへの対策を明確にすることで他のオンライン学習との差別化にも繋がります。

デメリットへの対応もPRとして利用し、アニメーションをリズムよく使った、わかりやすい簡潔なPR動画のご紹介でした。

 

https://www.youtube.com/@kiyolearning

2. 株式会社アイデミー

株式会社アイデミーは、AI/DXに関するプロダクト・ソリューション事業を展開しています。法人向けには、デジタル人材育成支援のためのオンラインDXラーニングや研修を行う「AI/DXプロダクト」、デジタル変革をコンサルティング型で伴走支援する「AI/DXソリューション」、また、個人領域におけるデジタル人材育成支援として「AI/DXリスキリング」を提供しています。

注目すべきポイント

動画冒頭より、ソースコードのタイピングからスタートします。

聞きなれた音ながら、そのリズム感の良さが動画全体の流れを引き締める効果があります。

実際のeラーニング画面を動画内に組み込み、スキル習得のためのプロセスを見せる形となっています。

「10秒」という時間で商品をどう見せるかの工夫が凝らされています。

一定の時間の区切りの中でリズムよくアニメーション動画が展開されていくので、説明の言葉もすんなりと耳に入ってくるような気持ちになります。

動画は視覚からの情報訴求がメインとなりますが、人間の記憶や脳への情報伝達は様々な感覚器官を駆使して行っています。視覚と聴覚をリズムよく刺激させることで、他の動画よりもどことなく受け入れやすくさせることができます。

 

心地よい刺激を動画で与えられるか、それもまたわかりやすい動画へと繋がっていく要素となりますね。

 

https://www.youtube.com/@aidemybusiness9848

3. 株式会社デジタル・ナレッジ

株式会社デジタル・ナレッジは、「eラーニング専門企業」として、組織内研修部門、教育ベンダー、初中等・高等教育機関などの教育関係者に2000を超えるeラーニングを開発・提供している会社です。
eラーニングは、教材のデジタル化やタブレット・スマートフォンなどのデバイスの進化、ネットワークの高速化もあいまって急速な進化を遂げ、今や「教育」に欠かすことのできない学習スタイルへ大きく成長し、様々な「教育」の現場で活用されています。

注目すべきポイント

動画は職能団体・資格認定団体向けのものとなっており、デジタル・ナレッジのeラーニングソリューションをインフォグラフィックスを交えて紹介したものとなっています。

団体向けとして会員情報の管理、研修運営、団体事務という3つに焦点を絞った動画構成となっています。それぞれの項目に対する利点を説明し、サポート体制の充実さをアピールしていますね。

学校教育だけでなく、職業環境において「教育」という場は数多く存在しています。以前までは人間を使っての直接的な指導や図書などによる自学がメインでしたが、インターネットやデジタルタブレットの普及により、教育を提供する側もそれらに対応することを急速に迫られている社会となっています。遅れをとれば競合他社だけでなく、海外からも多くのシステムが入ってくる世界となっており、語学の違いの壁ですらもAI技術の発展で難なくクリアできてしまうようになるでしょう。

会社や団体側も、うかうかはしていられませんね。

 

https://www.youtube.com/@user-wm9jy6ve6v