【FP】ライフプランニング関連動画事例集

BtoB企業特化型ハイクオリティ動画制作。会社紹介映像、展示会プロモーション、社員総会・イベント映像、営業ツール、採用ブランディング等。
お客様のビジネスモデルを深く理解し、高品質なPR映像制作を伴走型で行います。動画を作ったその先まで丁寧にコンサルティングサポート。

はじめに

【FP】ライフプランニング関連動画事例集

  • 株式会社FPパートナー
  • 損害保険ジャパン株式会社
  • ソニー生命保険株式会社

新たな1年の始まりとともに、様々な見直しを行っている方もいることでしょう。

新しいNISA制度もスタートし、お金に関する人生設計をより深く考えるべき時がきているといえるでしょう。

人生における代表的なライフイベントに要する大きな資金、いわゆる人生の3大資金は「教育資金」「住宅取得資金」「老後資金」とも言われていますが、今回はこれらに代表されるライフプランニングに関連する動画をみていこうと思います。

 

それではいってみましょう!

1. 株式会社FPパートナー

株式会社FPパートナーは、生命保険・損害保険や金融サービスを提供している会社です。2022年9月にグロース市場に上場を果たし、1年後の2023年9月に最速でプライム市場に上場しました。
もともと提供していたものから新ブランド名として2019年にマネードクターとし、お金の課題に関して親身になって相談できるという意味合いをもたせています。

注目すべきポイント

動画はTVCMとなっており、KAT-TUNが出演しています。

亀梨さんとAIとの間に生まれた赤ちゃんを起点にストーリーが進んでいきます。

途中から赤ちゃんが関西弁で喋りだすという強烈なギャップと、外から覗いてコメントをする上田さんと中丸さんに対しても赤ちゃんから強烈なツッコミが入るところは思わず吹き出してしまいそうになります。

和やかな家族の空間にAIという異質な存在、とても可愛らしい赤ちゃんにギャップを持たせる、そして目からビームという、ギャップをうまく利用したものとなっていますね。

 

また昨今は様々な分野においてAIが利用されるようになりました。当然、金融の世界でもAIは使われており、ライフプラン、マネープランを考えていくところにおいてもAIが利用される機会は増えていくことでしょう。

目には見えてないけれど、生活の隅々までAIが入り込み、まるで動画のような世界にすでになっているのかも!?

 

https://www.youtube.com/@fp-moneydoctor

2.損害保険ジャパン株式会社

損害保険ジャパン株式会社は、日本の損害保険会社です。SOMPOホールディングスの中枢を担う企業となっています。略称は「損保ジャパン」で、ブランドスローガンは「Innovation for Wellbeing」です。

注目すべきポイント

動画はホワイトボードアニメーションを利用したものとなっています。

情報をわかりやすく伝えられること、また研究結果からホワイトボードアニメーションは印象に残りやすいことが明らかになっています。

また意思決定にもつながりやすいと言われており、人物の説明や紹介よりも保険選びの決定打となるかもしれません。

小さな子どもが絵や文字を学ぶ際、書かれた文字や絵から得られる情報と同じぐらい、どのように手を動かしているかという模倣に関する情報が大事になるそうです。ホワイトボードアニメーションが人々の印象により強く残る理由は、誰もが経験している文字や絵をかくことの幼少期の経験からきているのでしょう。

リズム感よく流れるように展開されていくアニメーションは見ているだけで気持ちよさを感じます。感情に働き掛ける動画手法といえるでしょう。

 

https://www.youtube.com/@sompojp

3. ソニー生命保険株式会社

ソニー生命保険株式会社は、ソニーグループの生命保険会社です。本社を東京都千代田区大手町に置き、ソニーフィナンシャルグループの完全子会社となっています。

1990年代以降は、現役引退した元プロ野球選手を営業マン等の社員として積極的に採用し、業界全体が伸び悩む中で順調に新契約高、保有契約高を伸ばしている会社となっています。

注目すべきポイント

動画は、ソニー生命が発明したライフプラン分析システム 『GLiP』の紹介となっており、実写だけでなく、実際のシステム画面も紹介しています。

顧客の実現したい未来生活、もしものときのシュミレーションと保障プラン、そしていつでもどこでもライフプランナーの安心サポートというパート分けをして説明を進めています。

「お金」がかかわるものとなれば、最も説得力があるのは数字を見せることでしょう。「万一」「三大疾病」の各リスク時に必要となる金額に対して、現在所持している金融商品や加入済みの保険がどれだけ満たしているかを、AIを含めた先端技術で解析、説明ができれば顧客としても情報をしっかりと受け取ることができます。

住宅・教育・介護施設等のリアルデータを活用してイメージを膨らませ、ライフイベントに優先度(Must・Want・Wish)をつけて、顧客が叶えたい将来のゴール(目標)をリアルに設定できる、シュミレーションが現実になる世界がすぐ近くまできているのかもしれませんね。

 

https://www.youtube.com/@sonylifejp