巨大市場となる!?メタバース関連動画事例集

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はじめに

巨大市場となる!?メタバース関連動画事例集

  • ニッセイアセットマネジメント株式会社
  • 株式会社ジクウ
  • 株式会社Synamon

「Meta」と「Universe」から形成される「Metaverse(メタバース)」は、その英語の意味通り、現在とは違う次元の世界を指します。近年、Facebook社が社名を「Meta」にかえたり、米Google傘下のYouTubeがメタバースへの参入を検討していると公式ブログでも明かしています。

日本にあっては主にバーチャル空間の一種で、企業および2021年以降に参入した商業空間をそう呼んでいますが、世界ではEDMのコンサートをゲームのフォートナイト内で行うなど、今までとは違った同じ空間・時間を共有している「共感覚」を楽しむところまできています。

今回はそういったメタバースに関連する動画事例を見ていきたいと思います。

1. ニッセイアセットマネジメント株式会社

ニッセイアセットマネジメント株式会社は、日本の投資顧問会社です。保有契約高・保険料収入・総資産で日本最大手となっている日本生命の連結会社となっています。

動画は、現在のメタバースを取り巻く動きと、資産形成に関連させたものとなっています。

注目すべきポイント

すでに世界的に有名な企業であるマイクロソフト社や社名変更をしたMeta社が、メタバース事業において巨額の投資をおこなっており、更なる巨大市場へと成長していくことが予想できることを動画内でも紹介しています。

コロナ禍においてオンライン会議が普及しましたが、メタバースの世界においては別次元でもう1人の自分=アバターに会議参加をさせているような空間が構築されようとしています。

これだけの規模の市場となれば、そこに関連する投資企業なども多く参加することになります。現在は投資を取り巻く環境も身近になってきており、資産形成に関する公教育も始まろうとしています。

新しい世界ほど複雑なものであり、だからこそわかりやすいものが求められます。

言葉より多くの情報を伝達できる動画で、新しい世界を紐解いていくことは、今後さらに求められることでしょう。

https://www.youtube.com/user/NissayAssetChannel

2. 株式会社ジクウ

2本目は、株式会社ジクウのメタバースイベントプラットフォームから。

株式会社ジクウは、イベント主催社と出展社、来場者を3D空間上のアバターでつなげるバーチャルイベントサービスを提供しています。メタバースによる新しいビジネスの一例となっているものです。

注目すべきポイント

来場者はアバターで新しい企業と出会うことができ、出展社側は音声による話しかけや吹き出し、拡大表示などでアピールすることができます。

メタバースにおけるデメリットの1つであるVR空間を準備する面倒さを、出展社側が簡単に2D・3Dのブースを作れるようテンプレート化しています。

一方でテンプレートだけでなく、出展社のオリジナルのロゴや資料を組み込んだ独自のブースを作れるようになっており、更に動画配信サービスとの連携もとることができるようになっています。

新しい空間が出来れば、その空間専門の会社も出来るものです。

展示会だけでなく、商談・学会・IRイベント・就活・プライベートショーなど、多岐にわたる利用がより多くの企業を呼び込むことになるでしょう。

https://www.youtube.com/channel/UC7cB_fBF0pGNpv9rmMlJhyw

3. Synamon株式会社

3本目は、株式会社Synamonのメタバース総合プラットフォーム「SYNMN」から。

株式会社Synamonは、メタバース総合プラットフォームの開発及び企業に向けたXR技術の活用支援をしています。

こちらのプラットフォームはよりスマートフォン端末に寄せたものとなっています。

注目すべきポイント

スマートフォンを含むマルチデバイスからアクセスができ、人数規模や用途に応じて柔軟に使い分けができるバーチャル空間を提供することで、メタバースを活用した企業のプロモーション活動を支援するものとなっています。

異なる3つの空間を単一プラットフォーム上で併用可能となっており、PRメインとなるため、デザインもポップなものとなっています。

こちらのメタバース総合プラットフォームでは、NFTの幅広い活用を視野にいれたものとなっています。NFTの売買によって、二次流通したとしてもオリジナル元のクリエイターに報酬が入る仕組みがつくられるなど、過去のインターネット上の問題点の解決も進められています。

メタバース、NFTなど新興のデジタル革新とどのように付き合っていく必要があるのか。ビジネスにおいてもその知識が必須となるのはそう遠いことではないのかもしれませんね。

https://www.youtube.com/channel/UCVrtMqxU6HepGlc9z42weSQ