社員採用にイカス!!動画事例集

BtoB企業特化型ハイクオリティ動画制作。会社紹介映像、展示会プロモーション、社員総会・イベント映像、営業ツール、採用ブランディング等。
お客様のビジネスモデルを深く理解し、高品質なPR映像制作を伴走型で行います。動画を作ったその先まで丁寧にコンサルティングサポート。

はじめに

社員採用にイカス!!動画事例集

  • 株式会社リソースクリエイション
  • 株式会社サイバーエージェント
  • 株式会社JCB

企業内でもYoutubeチャンネルを当たり前にもつようになった現代において、多種多様な動画が作られるようになりました。中でも今回は「採用」にスポットライトを当てていきます。

大学生のインターンや新卒採用に向けた就活、また転職組の中途採用など、採用1つをとっても動画は様々です。各方面にどのような活かし方をしているのか、見ていきたいと思います。

今回はそういった社員密着動画を紹介していこうと思います。

1. 株式会社リソースクリエイション

株式会社リソースクリエイションは、求人広告事業を主軸に、企業ブランディング、SNSマーケティング、人材紹介、Web制作といった多角的な事業展開しています。

『ユイカとヒロシ』という広報ユイカ×取締役のヒロシが繰り広げる、#上司と部下シリーズでSNSでバズり、急成長をしている会社です。

 

ご紹介する動画は、バズるショート動画を作り上げたその裏側に密着した動画となっています。

注目すべきポイント

TikTokやInstagramなどの企業アカウントをもってSNS運営をすることは、近年は企業としてやっておかなければならないことの1つとなっています。

一発の動画がバズることはありますが、シリーズとして継続してファン層を作れるかどうかは雲泥の差です。

戦略的に継続すること、その裏側は小さな努力の積み重ねであることがよくわかる動画です。

『ユイカとヒロシ』のシリーズは、もともと、認知度を上げて自社の採用力を強化しようと始めたアカウントです。求人広告を見ただけでは入社後のイメージがわかない、実際に新卒入社した会社では職場環境になじむことができず早期退職したという失敗経験が活かされたものとなっています。

入社後のミスマッチを最小限に抑えたい、せっかくの新卒社員の早期離職を防ぎたい、そういった思いから生まれた会社のありのままの掛け合いをSNS事業として利用すること、日常には様々なチャンスが眠っているということを体現した動画のご紹介でした。

https://www.youtube.com/@careezotimes

2. 株式会社サイバーエージェント

2本目は、株式会社サイバーエージェントの全社表彰の授賞式動画から。

 

株式会社サイバーエージェントは、メディア事業、インターネット広告事業、ゲーム事業を主とする、東京都渋谷区に本社を置く会社です。

レンタルブログのアメーバブログ、インターネットTV&ビデオオンデマンドサービスのABEMA、競輪チャンネルと連動した競輪投票サービスのWINTICKET、マッチングアプリタップルなど、時代の流れに合わせた様々なサービスを展開しています。

紹介する動画は、CyberAgent AWARDS(全社表彰)の様子を紹介したものとなっています。

注目すべきポイント

勢いのある企業の全社規模のAWARDSということもあってその華やかさは日本トップクラスです。社員にとっても憧れの場所として、目標に掲げる社員も多い社内最大のイベントを動画にしない手はありませんね。

メディア運営をする裏方を表彰という形でピックアップし、働くことのモチベーションをあげること、「会社を楽しむ」ことを掲げる藤田代表の方針が存分に発揮されたものとなっています。

動画チャンネル運営は、新卒採用部門が運営しています。華やかな世界にやる気と希望をもって入社してくる学生を獲得することに繋げるよう、まるでTV番組のスターのように社員をピックアップするのは、社員を大事にしているからこそできることですね。

サッカーのワールドカップの全試合放送や好評だった本田圭佑さんの解説採用、今までどちらかというとマイナーな遊びだった麻雀をプロ事業として運営しているMリーグ、ウマ娘に代表される子会社のゲーム事業、そしてアニメ事業への本格参入と勢いのとどまるところを知らないサイバーエージェント。今後も大きな流れを作っていくに違いありません。

https://www.youtube.com/@ca_recruit_info

3. 株式会社JCB

3本目は、JCB採用チャンネルの「社内研修紹介」から。

 

株式会社JCBは、日本のクレジットカード会社です。

日本発唯一の国際カードブランドで、国際ブランドを運営・展開している。中国の銀聯カード(Union Pay)と共に、数少ない米国系以外の国際ブランドです。日本国産ということから「サムライカード」という呼称が現れ、2000年代後半からは、入社案内資料の社史においても公式に使われています。

ご紹介する動画は、JCBの人事部が運営するYoutubeチャンネルの動画となります。

注目すべきポイント

人事部のスタッフが中心となって運営されているチャンネルとなっており、JCBの本社や各拠点から先輩社員インタビューや働く環境に関して発信しています。

今回の動画は新卒採用向けの動画となっているので、大学生が入社後に気になる制度の紹介、さらに内定後の自由な時間に何をすべきかのアドバイスも行っています。

この他にも国際ブランドカードであるために海外転勤のリアルな声を届けていたり、他社への出向、育休後の復職環境など、仕事環境や福利厚生の充実さをアピールする動画も作られています。

大学生の企業研究も動画を使って調べたりと時代とともに変化してきています。

採用する側としても自社の動画をしっかりと視聴した上で面接に参加してくることで、より深く、より濃い面接が可能となります。PRだけでなく、双方にとって良質な会社選び、社員採用の入り口にもなることでしょう。

https://www.youtube.com/@jcb3094