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はじめに
【建設DX】リモート現場の最前線事例集
- 積水化学工業株式会
- 株式会社リコー
- 株式会社東芝
こんにちは。ファンユージュアルマーケ担当の山下です。
早いもので今日から5月。ゴールデンウィークの真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
連休でお出かけの方も多いかと思いますが、今年は天気が少し不安定ですね。
ですが、そんな曇り空の下でも着実に「未来のエネルギー」を作り出している日本の技術があります。
それが、日本人が発明した次世代太陽電池「ペロブスカイト」です。
「薄い・軽い・曲がる」という特性を持ち、ビルの壁面から窓、駅のホームまで、あらゆる場所を発電所に変えてしまう。
そんな「エネルギーの地産地消」を実現し、日本の構造的なエネルギー弱点を克服しようとする企業の姿を、今回は見ていこうと思います。
それではいってみましょう!
1.積水化学工業株式会社
1本目は、積水化学工業株式会社のテレビCM「ケミーとカール(ペロブスカイト篇)」のロングバージョンから。
積水化学工業は、日本発の技術であるペロブスカイト太陽電池の社会実装を牽引するリーディングカンパニーです。
同社が開発したフィルム型ペロブスカイト太陽電池は、薄さわずか1mm。
これまでの常識を覆す「軽さ」と「しなやかさ」を持ち、ビルの壁面や曲面など、あらゆる場所を「発電所」に変える力を秘めています。
2026年、脱炭素社会の実現に向けて、エネルギーの地産地消を加速させる急先鋒として注目されています。
この動画は、少年の「ケミー」とコーギー犬の「カール」という“ケミ・カル(Chemical)”コンビの軽快な掛け合いを通して、未来の街並みをペロブスカイト太陽電池が彩っていく様子を描いた、90秒の心温まるストーリー映像となっています。
映像内では、1mmという驚異的な薄さの電池が、街中のいたるところに馴染んでいく様子がわかります。「重くて黒いパネル」という太陽光発電のイメージを一新し、一気通貫でデザインと機能性が両立された「未来の当たり前」が視覚的にわかりやすく表現されています。
全編を通して、難しい科学(ケミカル)を身近な「希望」として届ける、積水化学のブランディングへの想いが伺えます。
エネルギー資源の乏しい日本において、こうした素材の進化がもたらすインパクトは計り知れません。地政学的な不安を吹き飛ばし、子どもたちの世代に「自らエネルギーを生む街」を残していく。そんなワクワクする挑戦を続ける各社の努力を、これからも応援していきたいですね。
2.株式会社リコー
2本目は、株式会社リコーのテレビCM「リコーの室内発電太陽電池 」から。
株式会社リコーは、長年培ってきた複合機の「有機感光体」技術を応用し、微弱な室内光でも高い発電効率を誇る「固体型色素増感太陽電池」を開発しました。
これは、身近にある小さなエネルギーを収穫(ハーベスティング)して電力に変える環境発電技術です。電池交換や配線が不要な「メンテナンスフリー」のIoTデバイスを実現することで、2026年、あらゆるモノがネットに繋がる社会を一気通貫で支えています。
この動画は、リコーの設計開発スタッフが自ら語る形式となっており、室内のわずかな光を電力という「実り」に変えていく、同社の独創的な技術への想いを描いたCM映像となっています。
動画内では、マウスやキーボード、各種センサーなど、私たちの身近なデバイスが室内光だけで動き続ける様子が紹介されています。特に「固体材料」のみで作られているため、液漏れの心配がなく安全で長く使えるという、精密機器メーカーならではの品質へのこだわりが伝わってきます。
全編を通して、撮影現場のライトですら「収穫」の対象に変えてしまう遊び心と、IoT社会を明るく照らそうとするリコーの自負が伺えます。
エネルギー資源の輸入に頼らずとも、私たちの手元にある光を資源に変えてしまう。こうした「人に優しいデジタル」を実現する技術の積み重ねが、持続可能な未来を創るのだと再確認させてくれます。
積水化学が「外の光」なら、リコーは「中の光」。日本が誇る二つの「光の技術」の競演を、これからも応援していきたいですね。
3.株式会社東芝
3本目は、株式会社東芝の技術紹介映像「軽くて曲がるフィルム型ペロブスカイト太陽電池」から。
株式会社東芝は、独自の「メニスカス塗布法」により、ペロブスカイト太陽電池の実用化における最大の壁であった「大面積化」で世界をリードしています。
これまでのパネルは重量や形状の問題で設置場所が限られていましたが、東芝が実現した「軽くて曲がる」フィルム型は、ビルの壁面や耐荷重に制限のある屋根など、都市部のあらゆる場所を主力電源へと変貌させます。
2026年、日本のカーボンニュートラル実現に向けた一気通貫の切り札として、その期待は最高潮に達しています。
この動画は、実用化に向けた最大の課題である「ムラのない大面積膜の形成」を、東芝がいかに高度なテクノロジーで解決したかをダイナミックに描いた解説映像となっています。
動画の後半では、独自開発のアプリケーターヘッドが基板上に材料液を均一に塗り広げていく精密な工程が映し出されます。現在、世界最大サイズ(703平方センチメートル)で15.1%という驚異的な発電効率を達成した数値的裏付けとともに、未来の街並みが太陽光発電で埋め尽くされていく様子を確認できます。
全編を通して「未来を描き、未来を創る」という東芝の揺るぎない技術的自負が伺えます。
エネルギーの輸入に頼らざるを得なかった日本が、自らのビルの壁や屋根でエネルギーを自給する。その鍵を握るのは、こうした「1mmの膜を均一に塗る」という日本が得意とする緻密なモノづくりの力です。
積水化学、リコー、そして東芝。日本発のイノベーションが世界を照らす瞬間を、これからも全力で応援していきたいですね。








