BtoB企業特化型ハイクオリティ動画制作。会社紹介映像、展示会プロモーション、社員総会・イベント映像、営業ツール、採用ブランディング等。
お客様のビジネスモデルを深く理解し、高品質なPR映像制作を伴走型で行います。動画を作ったその先まで丁寧にコンサルティングサポート。
はじめに
外資系コンサル業の動画事例集
- アクセンチュア
- デロイトトーマツコンサルティング
- PwC
今回の特集は外資系のコンサル業の動画事例となります。
高年収で有名な外資系のコンサル企業は、動画分野においても各企業でアピールすべきポイントを明確に打ち出し、よりスタイリッシュな動画を制作しています。
高年収に見合った、ハイクオリティな動画をみていきたいと思います。
1. アクセンチュア
アクセンチュアは、アイルランドのダブリンに登記上の本拠を置く総合コンサルティング会社です。実質の本社はシカゴとニューヨークとされています。
フォーチュン・グローバル500に選ばれており、世界120以上の国の企業を顧客として持つ多国籍企業です。
動画は企業紹介CMとなっております。
注目すべきポイント
タイトルの通り、「360°」というものを表現するために、上空からの撮影映像を使用しています。またシャボン玉という、これもまた「360°」をイメージしやすいものを常にシーンごとに割り当てています。
コンサル業といえば、その高収入に見合う価値を作り出さなければなりません。
その価値を作るためには、多くの人間からの様々な要望に対処することが必要となります。
動画を通して、テーマである多方向からの価値の創造をというものを常に意識付けさせるように工夫された動画のご紹介でした。
2. デロイトトーマツコンサルティング
デロイトトーマツコンサルティングは、世界最大規模の会計事務所であるデロイトトウシュトーマツの主要メンバー企業であり、世界150ヶ国、25万人以上のエキスパートが連携し、経営戦略、M&AやITアドバイサリーなど多岐にわたる専門サービスを提供する世界最大級のグローバル経営コンサルティング会社の1つです。
ご紹介する動画は、アニメーション動画となっております。
注目すべきポイント
人間のかわりをロボットがおこなうロボティクスの活用を、今現在どのような分野で使われているかを動画内で表現しています。
アニメーションに動きを加え、人間とロボットがコラボレーションする世の中というものを前向きに推進していこうとしています。
企業を取り巻く環境の変化により、今後更なる高コスト化や人材不足、業務量増加が見込まれます。その結果、少ない人員でより多くの業務を処理するためにロボティクスの活用は不可欠です。
今後は動画の世界でもロボットの出番はあるかも!?
3. PwC
PwCは、ロンドンを本拠地とし、世界157カ国742拠点に276,000人のスタッフを擁する世界最大級のプロフェッショナルサービスファームです。対象業務としてビジネスコンサルティング以外に会計監査、ディールアドバイザリー、税務、法務などをおこなっています。
ご紹介する動画は、経営ビジョンPRの動画となっています。
注目すべきポイント
現在ある世界を新たな角度から見直す、という動画の流れの中で、日常生活により近く、先進的ではない古典的なものにもフォーカスをあてています。
多種多様という表現をするため、動画内のシーンで頻繁に反転映像や鏡を利用したシーンが使われています。
コンサルティング会社といえば、今まではより先進的に、より未来的に利益を作り出すという経営ビジョンが打ち出されていました。多くの人間がもっているイメージも意識が高い系(?)という固定的な観念をもってみている人が大多数です。
しかし生活から乖離したものに、利益を生み出すことなどはできません。
今ある社会や生活とどう適合し、そしてより良い世界にしていくためにどうすればいいか、ということを動画内のテーマとして組み込まれたもののご紹介でした。