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【建設DX】リモート現場の最前線事例集

BtoB企業特化型ハイクオリティ動画制作。会社紹介映像、展示会プロモーション、社員総会・イベント映像、営業ツール、採用ブランディング等。
お客様のビジネスモデルを深く理解し、高品質なPR映像制作を伴走型で行います。動画を作ったその先まで丁寧にコンサルティングサポート。

はじめに

【建設DX】リモート現場の最前線事例集

  • 株式会社大林組
  • 株式会社演算工房
  • 株式会社EARTHBRAIN

 

前回の半導体のお話でも触れましたが、日本の「つくる力」を維持するためには、避けて通れないのが労働力不足の壁です。
特に建設業界は、その影響を最も強く受けてきた場所の一つ。

しかし今、現場の景色は劇的に変わりつつあります。
かつての「きつい、汚い、危険」というイメージを、AIとロボティクス、そして遠隔操作技術が過去のものにしようとしています。
オフィスにいながらにして、あるいは数百キロ離れた場所から巨大な重機を操り、未来の街を築き上げる。

今回は、建設現場を「デジタルワークの最前線」へと塗り替えている企業の姿を追っていきます。

それではいってみましょう!

1. 株式会社大林組

株式会社大林組は、日本を代表するスーパーゼネコンの一社であり、ダムやトンネルといった巨大インフラから宇宙開発まで、常に建設の可能性を広げ続けています。
同社は、過酷な屋外現場における人手不足と安全確保を両立させるため、AIによる「自律運転バックホウ(ショベルカー)」や「自動運転トラック」などのロボティクス技術を開発。
熟練オペレーターがいなくても、重機自らが判断し、連携して土砂を運ぶ次世代の施工体制を構築しています。

注目すべきポイント

実際の広大な土木工事現場において、無人のバックホウが正確に土砂をすくい上げ、待機するトラックへと積み込んでいく、驚きの現場映像となっています。

映像を通して、重機が周囲の状況をセンサーで検知し、自律的に判断して動く様子がわかります。

特に、バックホウがダンプカーの荷台の位置を正確に捉え、土砂をこぼさずに積み込む緻密な連携や、トラックの運転席が無人(またはオペレーターがハンドルから手を離した状態)のまま現場内を走行する様子は、圧巻の一言です。

全編を通して、泥臭いイメージのあった土木現場が、最先端の「ロボティクス・ラボ」のように洗練された場所へ変わっていることが伺えます。

エネルギー資源や半導体工場を建てる際にも、土台となるのはこうした土木技術です。

地政学的なリスクや災害が絶えない日本において、場所を選ばず、24時間安全に稼働できる自動化技術は、国を守るための強力な基盤となります。

「きつい・汚い」現場を、AIの力で「スマートでかっこいい」場所へと再定義する大林組の挑戦は、日本の製造・建設業の未来を明るく照らしています。

 

https://www.youtube.com/@user-yb3jd2gd5z

2. 株式会社演算工房

株式会社演算工房は、京都に本社を構え、世界中のインフラ現場が抱える課題を最先端のICTシステムで解決するエンジニアリング集団です。
同社の最大の強みは、システムの企画・設計から自社内での開発、そして実際の現場への導入・運用サポートまでを「一貫して」行っている点にあります。
1つとして同じものがない建設現場の特性に合わせ、オーダーメイドで最適なソリューションを提供し、世界のインフラ施工を支えています。

注目すべきポイント

山岳トンネル工事という極めて過酷で精密さが求められる現場において、同社のシステムがどのように測量やデータ管理を一元化し、施工のあり方を変えているかが詳しく紹介されています。

動画の序盤では、設計から運用までを一気通貫で担う体制が語られ、中盤では、タブレット一つで測量機器に指示を出し、自動で計測を行う「サイバーアナトムシステム」の驚きの機能が映し出されます。さらに後半では、3Dスキャナーを用いてトンネル断面を面的に捉え、可視化することで、施工の効率化と高度化を同時に実現している様子が確認できます。

全編を通して、現場一人ひとりのニーズに応える「演算レボリューション」という姿勢が貫かれており、日本の地方企業が世界を相手に誇りを持って技術を提供している自負が伺えます。

不確定要素の多いトンネル工事において、データを可視化し一元管理することは、安全性の向上はもちろん、熟練者の経験をデジタル化して次世代へ繋ぐ大きな一歩となります。

エネルギーや半導体といった巨大産業の足元を支えるのは、こうした「現場に寄り添う一貫した技術力」なのだと改めて感じさせてくれる1本です。

https://www.youtube.com/@%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E6%BC%94%E7%AE%97%E5%B7%A5%E6%88%BF

3.株式会社EARTHBRAIN

ランドログカンパニー(株式会社EARTHBRAIN)は、建設機械大手のコマツ、NTTドコモ、ソニー、野村総合研究所が出資して誕生した、建設現場のデジタル化を牽引するリーディングカンパニーです。
同社のミッションは、建設現場のあらゆるプロセス(調査・測量、設計、施工、検査)をデジタルで繋ぎ、最適化すること。
特定のデバイスに縛られず、現場で収集された膨大なデータを一つのプラットフォーム「Smart Construction」に集約することで、安全性と生産性の劇的な向上を実現しています。

注目すべきポイント

国内最大級の建設・測量生産性向上展「CSPI-EXPO」での展示紹介となっており、最新の「viewer(ビューア)」が、どのように複雑なデータを直感的に可視化しているかを丁寧に解説した内容となっています。

動画内(および展示パネル)では、熊本県の立野ダム工事事務所での導入事例が紹介されています。

従来は職員が24時間体制で監視していた試験湛水(ダムに水を貯めて安全性を確認する工程)において、このシステムを導入。計測値をクラウドでリアルタイムに「見える化」することで、少人数での管理体制と働き方改革を同時に実現した、まさに「あったらいいな」を形にした事例がわかります。

展示会場のパネルにある「合理化・高度化」という文字には、日本の主要企業が手を取り合って業界全体のDXを底上げしようとする、圧倒的なプラットフォーマーとしての自負が伺えます。

1本目の大林組、2本目の演算工房が「現場の動き」をスマートにする技術なら、このランドログはそれらを統合する「脳」の役割を果たします。

24時間の張り付き監視を不要にするようなデータ管理こそが、2026年の日本が直面する人手不足への決定打となります。現場のあらゆるプロセスをデータで繋ぎ、働く人の負担を減らしながら安全を守るこの挑戦を、これからも全力で応援していきたいです。

 

https://www.youtube.com/@cspi-expo7150


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