【メリット・表現・事例】工業系に特化した動画制作の紹介

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【メリット・表現・事例】工業系に特化した動画制作の紹介

1. 工業系の企業が動画制作を行うメリット

工業系の企業とは、金属工業、機械工業、化学工業、食料品工業、せんい工業、窯業(よう業)、製紙・パルプ工業を指します。
これらの業種にとってもマーケティング活動において動画制作は効果的なツールといえ、次の3つのメリットが挙げられます。

  • 複雑な構造を簡単に説明できる
  • 見えにくい企業イメージの明確化
  • 製造工程を見せることでの信用獲得

上記のメリットについて、それぞれ解説していきましょう。

1-1. 複雑な構造を簡単に説明できる

工業の製品は、年々複雑化しているのが現状です。
そのため、専門分野に従事する顧客企業にでさえも自社の製品の構造や仕組みについて理解するのが難しくなっています。
この複雑な構造を簡単に説明するには動画制作がとても効果的といえます。
実際の内部構造を見せながら動作時の挙動を紹介したり、3Dモデルを使用して、どのような構造かを解説したりします。
これによって具体的な自社製品の魅力を顧客企業に伝えることができるのがメリットです。
加えて、新規採用の従業員に作成した動画を視聴させることで自社製品の理解を促進させる教育ツールとしても利用できます。
また、内製化を行えば動画制作を通じて自社の担当社員の製品に対する理解がさらに増すという副次的な効果も期待されます。

1-2. 見えにくい企業イメージの明確化

工業と呼ばれる企業は、ほとんどがBtoBです。
そのため、同じ業界内でないと、どんな製品を製造しているのか分からないという企業も少なくありません。
こういった企業からの脱却として動画制作は有効な手段です。
生み出された動画をYouTubeなどの動画プラットフォームにアップロードすることで、社外の方にも視聴してもらえます。
そして、今まで関連の業界で自社の知らなかった見込み顧客の企業にも認知され、新たな販路が得られるチャンスもあります。
それ以外にも一般の方にも視聴してもらうことで、自社の知名度を高め、間接的にリクルート中の学生にもアプローチ可能です。
このように自社の企業イメージを多くの方に伝えることで、良い影響を及ぼせるメリットが期待できます。

1-3. 製造工程を見せることでの信用獲得

動画制作では、自社の製品の製造工程を見せることも可能です。
技術流出に関わる重要な場面をしっかり編集して削除する必要がありますが、製品が機械から射出されるシーンなどは見せられます。
製造スタッフの同意を得て、顔出しで出演してもらうことも重要です。
どのような社員がかかわっているかもPRでき、製造している様子を顧客企業に伝えられます。
これによって作り手の素顔を見せ、顧客企業や見込み顧客企業からの信用獲得も期待できるでしょう。
ちょうど農作物や畜産物の生産者の顔を見せて、それらの信用を獲得し、販促を狙うような目的で利用するイメージです。
確かに動画制作時に製造関係や設計関係のスタッフが監修する必要があるのは、やや手間のかかる工程です。
しかし、作り手のイメージを伝えられる有効なプロモーションツールになるメリットは大きいといえるでしょう。

2. 工業系動画の表現方法

工業系動画の表現方法は、代表的なものとして次の4つが挙げられます。

  • 実写動画
  • CG動画
  • 構造説明動画
  • CM・SNS用動画

上記の動画について解説していきます。

2-1. 実写動画

実際に撮影を行って動画制作を行います。
工業系の企業は基本的に部外者が内部に入って見学できるところは少ないのが事実です。
そのため、疑似見学のような形で実写の動画を制作するという手法が取られます。
また、製品の現物を様々な角度から見たり、実際の動作などを紹介したりといった動画があります。
加えて、インタビュー動画で作り手のこだわりや企業の雰囲気を伝えることもできるのが特徴です。

2-2. CG動画

複雑な機構や実写で目視するのが難しい蒸気などの気体や廃液などの液体、加工中の形状変化などを表現するのに適しています。
また、グラフィカルな表現によって似た色の部品同士を異なった色にし、見やすくする手法も取られます。

2-3. 構造説明動画

内部を開けて動作を説明するのが難しい製品や製品を現地に運んで動作させるのが難しい巨大製品や特殊製品を動画で表現可能です。

2-4. CM・SNS用動画

広告のメッセージ動画など外部へのPRを行う用途で表現されます。
自社の従業員だけでなく、外部のモデルを起用するなど、自由な手法で表現を行います。

3.工業系の動画はどのような動画制作が想定されるか

工業系の動画はどのように利用されるのでしょうか。
ここでは代表的な用途、想定される用途について次の3つを挙げます。

  • 製品やスペック紹介
  • 会社案内やプロモーション
  • イメージ動画

上記の用途についてどのようなものかを紹介していきましょう。

3-1. 製品やスペックの紹介

製造業では、数字だけを載せたカタログだけでは見えないスペックも少なくありません。
実際の動作を見せて、どのような性能を発揮するのか、どのような機能なのかを説明する必要があります。
こういった表現を行うには、動画が最適です。
動画で実際に動作している状況やモデルで解説することで自社の製品の性能について十分説明できるでしょう。
また、よう業のような分野においても具体的にどのような性能のセラミックなのかをミクロ単位で説明するにも有利です。
同様に化学工業においても化学変化を模式的に表現して解説を加えることで訴求力を高めます。
確かに化学式を見せることでも業界の関係者であればイメージできますが、一歩進んだ製品説明として動画は重要です。
このように文字や紙媒体だけでは説明しきれない自社の製品の特長を動画制作によって表現できるのは大きな魅力です。

3-2. 会社案内やプロモーション

顔が見えにくい工業系の企業は会社案内やプロモーションでも動画制作が力を発揮します。
自社の敷地や勤務する従業員、代表者のメッセージを動画に加えることで自社の哲学や製品イメージを高めることも可能です。
ブランディングを目的とした業界内外へのアピールによって同業他社をリードする重要なツールになりうる存在でもあります。
また、営業ツールとしてプロモーションビデオの活用も有効です。
新規の顧客開拓において、どのような製品なのかをわかりやすく紹介します。
タブレットなど現地でも気軽に使える端末で再生すれば、紙のパンフレットを机で拡げるような感覚で自社製品を紹介できるでしょう。
訴求力のある強い武器となることは間違いありません。

3-3. イメージ動画

自社のイメージや製品のイメージを伝えることで、リクルートのためのツールとして活用できます。
なかなか自社のアピールができず、優秀な人材獲得ができないことが多い企業も少なくありません。
また、求人をしても顔が見えない企業は、警戒して人材が集まらないという状況も見られます。
ブラック企業という言葉が一般的になり、イメージできない企業は、覚えのないブラック企業のレッテルを貼られかねません。
こういったマイナスイメージ払しょくのためにも、イメージ動画でイメージアップを図るのは工業系企業の重要なポイントです。

4. 工業系動画制作の事例を紹介

最後に工業系の企業が手掛けた動画制作の事例について4社を紹介していきましょう。
大企業から中小企業までまんべんなく集めてみました。

4-1. 木材・木製品製造業の事例:ミズノ株式会社

スポーツ用品の大手企業として知られるミズノの動画事例です。
ミズノは大量生産で工業的にスポーツ用品を製造しているだけではないということをPRしている動画です。
プロやハイアマチュア向けに職人の技が光る部門もあるということを紹介しています。
これによってミズノのもう一つの顔を業界内外に知らせるイメージ動画として活用されています。
また、作業内容を見せることでハイレベルな顧客にも製品の質の高さを訴求しています。

4-2. デバイス・電子回路製造業の事例:株式会社テックス

粉粒体測定装置という特殊な製品の紹介動画です。
目視では確認できない粒子の動きをCGで模式的に紹介することで、自社の製品がどのように機能しているかをわかりやすくしています。
業界の関係者もイメージしにくい製品の機能を伝え販促や自社の製品や技術力の紹介を兼ねています。

4-3. 金属製品製造業の事例:住友電気工業株式会社

海外向けの販路を開拓するために制作された動画です。
自社のあらゆる製品を数秒単位でどんどん紹介していき、自社のレパートリーの広さについても伝えています。
また、英語のテキストを加えて、どのようなものなのかどのようなスペックなのかも伝えています。
海外市場を望む大手企業の動画ですが、中小企業であっても無意味な動画にはなりません。

4-4. 化学工業の事例:株式会社ワールドケミカル

実写動画として内製化した動画制作物です。
自社の製品を使って効率よく泡を回収している様子を短時間の撮影だけで表現しています。
情報を知りたい顧客にとって、これだけの動画であっても静止画やテキストでは得られない十分な情報を伝えることができます。

5.まとめ

工業系の企業も動画制作をするのは、決して無駄な行為ではありません。
事例を見ていただいてわかる通り、必ずしも映画のような本格的な動画を作る必要がないことが分かっていただけたはずです。
まずは短時間の動画を内製化してみて、クオリティが足りない場合は映像制作会社のサポートを検討してみることもおすすめです。

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