BtoB企業特化型ハイクオリティ動画制作。会社紹介映像、展示会プロモーション、社員総会・イベント映像、営業ツール、採用ブランディング等。
お客様のビジネスモデルを深く理解し、高品質なPR映像制作を伴走型で行います。動画を作ったその先まで丁寧にコンサルティングサポート。
はじめに
【高市銘柄?】IT業界関連動画事例集
- 株式会社システムサポート
- システムズ・デザイン株式会社
- コムチュア株式会社
7月下旬に行われた参議院選挙は与党過半数割れの結果でした。続投の意向を表明した石破内閣でしたが、その後のアメリカとの関税交渉の合意を経て、節目を迎えたという辞意を含ませるような発言をしたりと混沌とした日本政界になっています。このまま石破体制が継続するのか、それとも大きな政権交代が起きるのか、自民党候補として名前が挙がるのが高市氏です。
日本に初の女性内閣が誕生するのか、そしてその旗振り役として関連企業に注目が集まってますが、今回はIT関連企業の動画をアニメーション・インタビュー・社史記念ブランディングの観点から見ていこうと思います。
それではいってみましょう!
1. 株式会社システムサポート
株式会社システムサポートは、石川県金沢市に本社を置くシステムインテグレータで、親会社を持たない独立系でもあります。Amazon Web Serveces(AWS)やMicrosoft Azure、Google Cloudをはじめとしたクラウド基盤、ServiceNow、OracleデータベースやERPパッケージなどの分野での技術力を強みに、DXやITシステム活用を幅広く支援しています。
注目すべきポイント
動画はアニメーションによる商品紹介となっています。
インフォグラフィックスも組み合わせて、視覚的に情報をわかりやすく説明しています。
ソフトウェアやシステムとなると、作業項目が増えるものは嫌われがちです。いかに簡単に見せるか、それは動画説明においても重要な部分となります。
またこちらのシステムは、既存の発注システムとの組み合わせも可能であり、ユーザーに対して負担を強いるものではありません。ソフトウェア販売となると、関連業務に関するものは全てを弊社で!!となる気持ちもわからなくはないですが、ユーザー目線で考えることも1つの企業努力でしょう。
また売上予測など既存のデータから連携し、季節ごとの在庫数変化など、これからどんどん進化するAIとの組み合わせも相性が良いものとなるでしょうね。
2.システムズ・デザイン株式会社
システムズ・デザイン株式会社は、東京都新宿区に本社を置く、総合情報サービス企業です。製造業や通信・サービス、公官庁や医療など多種多様な分野にて開発実績があり、顧客の課題に対し、最適な情報システムの開発からメンテナンスまで一貫したサービスを提供しています。情報サービス業として歴史が古く、会社設立は1967年からであり、豊富な経験と高い技術力が強みです。
注目すべきポイント
動画は密着型のインタビュー形式のものとなっており、入社してから少し時間を経たリーダー格の方を対象としています。
1日の流れを本人の口からしゃべってもらうだけでなく、他のメンバーからの視点でインタビューを入れることで、主観でも客観でも現場を垣間見ることができます。
エンジニアの人がどのように働いているのか、普段の仕事ぶりだけでなく、会社内の雰囲気がどういったものかを密着動画ではアピールすることができます。
さらに今回はリーダーを対象にすることで、入社後のイメージしづらい将来像を視聴者側は感じ取ることができます。実際のところ、どういったスキルや資格が必要なのかの情報は、就活生や中途採用を目指す方にとって貴重です。会社側もそのスキルや資格を基準として見合った人間を募れるので、密着インタビューを通して情報を開示することで双方にメリットがありますね。
3.コムチュア株式会社
コムチュア株式会社は、東京都品川区大崎に本社を置く日本のソフトウェア会社です。独立系のシステムインテグレーターで、クラウドサービスの開発や導入支援をはじめとした、ITソリューション事業を手がけています。グループウェアソリューションでは国内最大の開発体制とNo.1の実績を誇ります。
注目すべきポイント
社史をまとめた動画なので、まずは社長がいかにして会社を立ち上げ、成長させていったのかが説明されています。
現在にも至る会社の経営理念の基礎は、1986年から掲げられていたもの。社長の先を見据える力と、大事にしたい精神を現代にまで引き継がせているのは素晴らしいです。
周年記念によって動画を制作することで、過去から現在、そして未来にいたるまでのビジョンを再確認することができます。それはそのまま会社のブランディングにもつながり、信頼性や企業価値をアピールできます。
また外側向けだけでなく、その会社で働く内部の人間に向けても、もう1度この会社で働くことの意義を再認識する機会となります。
節目において形に残すことは人にとっても会社にとっても大事なことですね。