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【いざという時に】防災設備メーカー関連動画事例集

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お客様のビジネスモデルを深く理解し、高品質なPR映像制作を伴走型で行います。動画を作ったその先まで丁寧にコンサルティングサポート。

はじめに

【いざという時に】防災設備メーカー関連動画事例集

  • ホーチキ株式会社
  • ヤマトプロテック株式会社
  • 能美防災株式会社

 

企業や個人の安全を守る防災設備ですが、日本ではありがたいことに一定の水準以上のものが備わっています。これは自然災害が多い日本という国ならではあり、法令の基準も他国とは比べものにならないほど高いものとなっています。

しかし、自然災害や予期せぬトラブルは時として人の想像を超えるもの。近年では犯罪も巧妙になっており、防災だけでなく防犯とセットで安全を確保していきたいものです。

今回は世界トップクラスの防災に関わる企業を動画を通してみていきたいと思います。

 

それではいってみましょう!

1. ホーチキ株式会社

ホーチキ株式会社は、日本の火災報知機メーカーです。会社名は報知機をカタカナ化したものとなっています。
損害保険会社や生命保険会社の出資により設立されており、1920年には日本で最初の火災報知機を開発・設置しています。また火災報知設備や消火設備以外にもニューメディア・セキュリティシステムなどの開発・製造・販売・施工・保守を行う業界トップメーカーの1つです。

注目すべきポイント

全般にアニメーションを利用した動画となっており、テンポよく会社の歴史と現在、そして未来にいたるビジョンを説明しています。

社名でもあり、誰もが見慣れている赤いあの報知器を、動画内のいたるところで関連付けて利用しています。ブランドアピールになるものを核に据えるのは、ブランディングの基本です。

会社が掲げている『一人ひとりのたった一度しかない人生を支え続ける』というメッセージを元に、「報知器」のデザインと「赤」というカラーを基調に動画が展開されており、視聴者も見慣れているからこそ情報をスムーズに受け取ることができるように感じる作りとなっていますね。

 

一見地味な防災というものでも、生活の中に入り込んでいるものを改めて強調することで効果を発揮する、そんなブランディング動画のご紹介でした。

 

https://www.youtube.com/@hochikijapan–3544

2.ヤマトプロテック株式会社

ヤマトプロテック株式会社は、東京都港区白金台に本社のある、防災機器の総合メーカーです。

社名の”ヤマト”の由来は、敵が放った火を草薙剣で鎮めたと伝えられている、古代神話の英雄、日本武尊()の”ヤマト”から。また、”プロテック” (PROTEC) は、PROFESSIONAL(専門家)、PROTECTION(防御)、PROPOSAL(提案)、TECHNOLOGY(科学技術)の4つの言葉の合成語からできています。

注目すべきポイント

生産、営業、エンジニアリング、海外展開、経営企画、技術と部門分けされたそれぞれで動画を作成し、PRに利用しています。

海外展開動画では実写インタビュー全編に英語字幕を付け、導入のアニメーションも英語のものに切り替えるといった細かい配慮がされています。

法令基準が高い水準にある日本だけでなく、同基準の設備やシステムを海外にも輸出することで、「安全」を海外に提供する役割も果たしています。

 

日本では震度5程度の地震であれば、建物が倒壊することもなく、火災などの二次災害も起きることがありません。しかしながら海外では建物が倒壊し、火災が起きて、多くの死傷者が出てしまいます。世界の多くの人に「安全」を輸出する、そんな誇れる日本でありたいものですね。

 

https://www.youtube.com/@%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE

3.能美防災株式会社

能美防災株式会社は、国内最大手の総合防災設備メーカーであり、消防施設工事業を行うサブコンです。火災報知設備、消火設備の製造開発、施工のほか、トンネル、船舶、プラント向け防災設備などを手掛けています。

またスプリンクラー設備の技術を生かし、屋外気温低減システムである「ドライミスト」を名古屋大学、清水建設、中部電力、川本製作所、NECトーキンと共同開発しています。

注目すべきポイント

導入部分から緊急地震速報の音から始まるという、危機を感じさせるつくりとなっています。

VRによってより実体験に近いものを感じることで、災害時のとっさの判断の難しさ、迷うことなく行動できるかの意識の備えを培うことができます。

過去にも「火災臨場体験VR」をリリースしており、そのシリーズの続編となっています。全15シーンからストーリーが展開され、ポイントとなる箇所ではプレイヤーに必要な行動・対策の実践可否の確認され、最終的には防災スキルが判定されるものとなっています。

 

災害は忘れたころにやってきます。2011年の東日本大震災から14年の月日が経ち、当時のことを知らない世代の子どもたちがやがて大人になっていきます。下の世代へ記憶を紡ぐこともまた、先に生きている人たちの役割です。その役割の1つとして、動画でできることを私たちも精進していこうと思います。

 

https://www.youtube.com/@%E8%83%BD%E7%BE%8E%E9%98%B2%E7%81%BD%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB


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