昨今、日本企業によるM&Aが活発化しています。

M&Aの本場といえばアメリカに代表される海外企業を思い浮かべますが、昨今の金融市場などの事情から、日本企業は安定的な買い手としてみられており、特に海外企業のM&Aが増えています。

ひと昔前までは「敵対的買収や乗っ取り」「経営不振」などのネガティブなイメージが持たれ、M&Aが単なるマネーゲームとして誤解されていることもありましたが、企業成長のスピード感を重視したM&Aの流れが日本でも主流となりつつあります。

今回は本場アメリカにも負けないようなM&A企業に関する動画を紹介していこうと思います。

 

それではいってみましょう！

注目すべきポイント

本気で働く人の密着動画ということもあり、なかなかなスケジュールを公開しています。しかし、本気の人からしてみればどうってことはない１日なのでしょうね。

隠さずに本気の意見の衝突も見せる。見せることで、ここで戦える人材を求めていることの裏返しにもなります。

部長という役職である以上、厳しさをもって他の社員と接する必要があり、それと同時に優しさも併せ持って成長を促す必要があります。デキる人の本気で働く姿に憧れを抱く人も多くいることでしょう。

また海外部署ということもあり、競争の相手は日本国内だけではなく世界が相手です。言語や文化の壁も乗り越え、何かを成し遂げるためにはこういった強い人たちの集団が必要であり、そういった人たちが日本を発展させていく、そんなことが想像できる動画のご紹介でした。

 

https://www.youtube.com/@nihonma

株式会社ストライクは、新日本監査法人出身の公認会計士であった荒井邦彦さんによって1997年に設立されたM&A仲介会社です。

後継者問題を抱えるオーナー企業や上場企業の子会社など、年商1～100億円程度の中堅中小企業のM&A仲介を事業の中心としています。日本初のインターネットM&A市場「SMART」を運営し、M&Aのマッチングの効率化を図っています。

また民事再生案件等に対する助言も行っています。

注目すべきポイント

社名を活かし、動画は野球の場面を利用しています。

今まさにピンチの時、単なるピッチャー交代ではなく、コーチ役＝M&A仲介会社を挟んだ演出となっています。

このまま１人で投げ切るには限界かもしれない、新しく交代で入ろうにもそれを告げる人がいなければ交代はできません。最後の一押し、そしてバックアップこそ仲介会社の使命でもありますね。

法改正により環境としてM&Aがしやすくなりましたが、創業一家の世襲のような形、「初めから終わりまで」を重視する日本ではまだまだアメリカほどの活発なM&Aには発展していません。

しかし日本では少子高齢化の問題も相まって、世界と戦える技術や戦略がありながら、企業規模の縮小や撤退すらしてしまっている会社もあります。それこそ「終わり」を全うできなくなってしまう。技術や戦略の継承という意味でも、もっと積極的かつスピード感のあるM&Aが求められていく世界になることでしょう。

 

https://www.youtube.com/@STRIKE_1997

株式会社M&Aキャピタルパートナーズは、着手金無料、専門コンサルタントによる専任担当制を掲げており、より多くの企業がM&Aをひとつの選択肢として検討できる体制を整えています。また子会社には、日本のM&A業界の草分け的存在である株式会社レコフと株式会社レコフデータ、また、企業再生を得意とするみらいエフピー株式会社があり、グループシナジーを効かせた様々な案件を取り扱っています。

注目すべきポイント

インパクトの強いライオン社長と、これまたインパクトのある音楽としてお馴染みの交響曲第5番「運命」を使い、発信力のある動画となっています。

業界内の強みであるナンバー１の項目と、お寿司の貫数をそろえた「ネタ」で、記憶に残りやすいものとなっています。

なぜライオンを中心に据えたかというと、社長＝孤独というイメージと、会社の未来に悩まれる社長の姿や社員を率いながら重大な決断に独りで立ち向かうという部分から百獣の王ライオンを選択したそうです。

１度中心に据えたキャラクターをブレさせることなく、その後のPR動画でもキャラクターとして使用していくことで会社の認知度が増していきます。

一「貫」性のある構成はインパクトを残しますね。

 

https://www.youtube.com/@macp_corporate